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21-22シーズン 半期レビュー

お久しぶりです。

 

ジンチェンコまた出だしたら感想書きます。彼と心中すると言った以上、こうするしかないのです。

というのは半分本気で、半分はめんどくさかっただけなわけでしたが、しかし半期見ていて遂にジンチェンコはカンセロの牙城を崩すことは無く、色々向上したカンセロがただただ暴れまわる様を見るばかり。

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良かったとこ&悪かったとこ

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確か初戦で負けたのは久しぶりだったのでそこそこにため息をつかれていたと思ったが、半期終わってみれば普通に首位独走に12月をボコボコに勝ちまくって快走という選手層厚いチームにしかできない芸当を披露していた。

 

個人的に良かった&見てて楽しかった点としては、

①プレス&守備が洗練された

②カンセロの守備が上手くなった

スターリングの復調

④良い若手の発掘

この辺

 

 

①プレス&守備が洗練された

 

これは昨季も感じたことで、比較対象は2年前なので当然のことではある。

2年前がどんな感じだったか振り返ると、

・人類のリーダーコンパニの退団

・DFリーダーラポルト(今となっては考えられないが)の長期離脱

・17-18ベストイレブンCBのオタメンディどん底

・ダビドシルバの(僅かな)衰え

・攻撃のマンネリ化

の5連撃+αで信じられないくらい攻守が上手くいかず、しょうもない失点で引き分けor敗戦、勝っても攻撃がしょっぱいので見ごたえにも欠けるクソ最悪な状態であった。アカデミー上がり2年目位のエリックガルシアが1番マシとかいう結構な事態になっていましたしね。

 

ルベンディアスとかいうDFリーダーの加入がかなり当たったのは大きいが、それと合わせてシティがだいぶ緻密になったのが洗練感にも繋がって、あの年の閉塞感からの脱却を感じさせていると思う。ザネスターリングが両翼の、イカれた縦の破壊力の攻撃陣だった頃とは大きく異なる。デブライネの大味なアレが減り、攻守に存在感を出しまくるベルナルドが主役となってきている。

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このベルナルドとかいう選手、凄まじく走れて運べて走れてパス出せて走れてシュート打てて走れる、ポゼッション&プレスの完成役。彼が残留したことを神に感謝したシティズンは多いはず。

 

 

②&③カンセロの守備力&スターリングの調子up

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Daznの実況か解説の方が言っていたと思うんですが、今季カンセロのインターセプト数が1位だったらしく。

対人自体は普通に抜かれるんだけど、意外と良い位置にいたりしていたのは何となく覚えてる。それでも見てて不安になるのはやはりDFは対人勝ってナンボなので。

ジブンはカンセロの守備が嫌いですが、いよいよ水準に達していないとは思わなくなってきている。隣がラポルトだから。自分で手一杯なラポルトの隣居れるということはそういうことなんでしょう。ジンチェンコのターンはもしかしたら今季は無いかもね。諦めた訳では無いです。

 

あとスターリング。

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何が良くなったかは分かるが、何で良くなったかは一向に分からない。喜ばしいことにシュートをかなり積極的に打つようになり、しかもシュートが格段に上手くなっている。

散々スターリングに文句言っておいてアレだが、彼が活躍していると喜ばずにはいられない。境遇のせいか、性格のせいか、分からないが、とにかく復調してくれて良かったと思う。もう環境変えるしか無いと思っていたので。

 

 

④良い若手の発掘

 

ある一方から見たらシティもPSGもチェルシーも(そのうちニューカッスルも)同じで、意地汚い金満クラブに過ぎないのだが、シティやチェルシーは若手の育成においてはプレミアはおろか欧州でも十指に入ると思っている。トップチームのレベルの違い故に移籍してそこで完全に名を上げるサンチョコースが今後の通常ルートとなりそうだが、パーマーにマカティ、ラヴィアにデラップ等々、既にプレミアでも使われだしているのもいたりしてて、割と未来は明るい方だと思っている。

一時期のバルサのようにスタメン全員カンテラというのは望みすぎだが、育成に力を入れる方式は強くなって歴史の浅いシティならかなり良いのではないか。誰だって、8年後の攻撃陣は フォーデン デラップ(アルバレス) パーマー マカティ ドイル であって欲しいと思っているはずだ。

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逆に悪かった点or不安なところですが、

フェルナンジーニョの衰え

 

近いうちに来ると分かっていながら、実際に目にすると受け入れ難いもの。昨季まで攻撃の芽を刈り取りまくり鋭いパスを刺しまくっていたジーニョも普通に、そしてめっきり衰えていた。来季からコーチングスタッフの道が待っているらしく、今季で見納めが濃厚。

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②前線のコマ不足

 

これはスターリングの復調で大分良くなったが、それでも気になるところではある。特に気になるのは中央。現在シティは中央には正統派9番を置かず、フォーデンの偽9番でやりくりしている形だが、勿論フォーデンだけでやっていけるわけもない。ジェズスはウイングで起用されるのを望んだらしいし、スターリングは当然サイドで使った方がよろしい。グリーリッシュトップは上手くいけばいい感じにボール収まりそうだがそもそも彼普通に外しまくるんで、それはどうなのよみたいな。急務では無いんだが、やっぱり点の取れる9番はいた方が良い。

その点ではアルバレス獲得したのは個人的には大満足。ハーランドはどうするのかって言われてるけど、私自身はハーランドにそこまで固執していない。怪我がちの可能性だけでなく、ハーランドまでスカッドに入れてしまったら可愛げがない気がする。

 

 

選手については一人一人やってくのはめんどくさいんで、

 

最高

エデルソン カンセロ ロドリ ベルナルド

 

かなり良い

ウォーカー ルベン マフレズ フォーデン

 

まあまあ良い

ラポルト デブライネ スターリング ジェズス

 

微妙

ステッフェン ストーンズ アケ ギュンドアン ジンチェンコ フェルナンジーニョ

グリーリッシュ

 

こんな感じで

 

今季はCL獲りたいですね。

11月の夜

 

 

 

 

 

 

 

同じ方向を向いていたはずの2人が唾をかけ合い、過大評価と過小評価の乱高下。それが150億。

 

 

 

 

 

ジンチェンコまた出だしたら感想書きます。彼と心中すると言った以上、こうするしかないのです。

22-22シーズン 第7節 リバプール △

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えええええええええ!?!?!?!?みたいな。

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うおおおおおおおお!!!!!!!!って感じ。

チェルシー戦が一番出来良かったけど、一番盛り上がったのはコッチ。

 

エデルソン 8

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ココ最近はやらかしもかなり減ってきて、いよいよ馬鹿げたキック精度ばかりがフィーチャーされまくっていたエデルソンだが、今日は普通に最後やらかしてて心臓止まりかけた。でもエデルソン→フォーデンへペナルティエリア手前まで一直線という常識では考えられないキックを2,3本かっ飛ばしていたのが高評価。

 

エメリク ラポルト 7

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結構安定感を増していたのにカンセロによってかなりきついシーンが増やされててかわいそうだった。ビルドアップのレベルの高さはいつも通り。

 

ルベン ディアス 7

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キャップ――――――!!!!!!!!!

 

右サイドから崩されることはほぼ無く。というかウォーカーとルベンのサイドは強靭すぎるし、逆にカンセロとラポルトは非力すぎる。ジョタのシュートシーンでは一人だけつられないメンタル系の強靭さも披露。

 

ジョアン カンセロ 6

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私たちは怒っているわけではないのです。ただ、何であんなに足を出しまくるのかを知りたいだけなのです。

前半は明らかに調子乗ってんなあってくらいにイキイキしており、後半も最初は良かったが、今どきFWでもしないようなクソ軽い守備でサラーにかわされて失点してからどう考えても引きずって縮こまってて笑ってしまった。そのくせ足出す守備は直さねえの。格上の相手にはどう考えても通用しないって言ったのに。あとここで奪ったらチャンスだなと思って滅茶苦茶飛び出すのも考え物。今日は二回くらいしていたが、一回それでかなりいいチャンスを作っていたもののもう一回は失点の起点ですからね。もうちょい地に足着いたディフェンスしてほしい。いや切実に。

 

カイル ウォーカー 7

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リバプールの構成的にどう考えてもウォーカーとかけっこするよりカンセロかわす方が効果的だったので、ウォーカーのサイドで攻め込まれることがほぼ無く。マネと正対して完封出来る数少ない選手。

 

ロドリ 9

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ここ最近めきめき良いですね。ボールの回収率が格段に増したし、対人の強さも上がった。カンセロがやらかして縮こまってから少々味方のコントロールがおぼつかずロストする場面があったが、意外とその時間が短く、またそれ以外の時間は文句なしの出来。

 

ベルナルド シウバ 10

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今節も完璧の漢。攻めては完全にアンストッパブルな運びでチャンスを創出しまくり、守っては後ろのカンセロを介護しながらロドリやDFラインのサポートもこなしまくるインテンシティお化け。ベルナルドがいるチームが勝つチームとなるくらい、ビッグな漢になるといい。

 

ケヴィン デブライネ 7

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アンフィールドリバプール相手に、絶好調のデブライネがいなくても分けられるようになったのはとても喜ばしい。

明らかに本調子でないのが分かるくらいにボールが収まらず、パスが通らずだった。KDBは結構隠すのが下手なのが愛嬌。それでも終盤は滅茶苦茶なパスを数本、ゴールを一つ。KDBの調子が戻ってからが楽しみというもの。

 

フィル フォーデン 8

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実は点取れそうなシーンはほとんどフォーデンだったりする。だからこそもう一点取れるシーンはあったのになあという、チームの得点力問題を一身に背負わせている。

分かってたことながら、毎度足の速さには驚かされるもんで、ミルナーが全くついていけなかった。足速そうに見えないのよな。あとやっぱウイングは逆足より順足配置の方が選択肢が簡略化されて良いと思う。グリーリッシュくらいシュートに持ってけるならマシだが。

 

ガブリエル ジェズス 8

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チェルシーにゴール、リバプールにアシストで、いよいよビッグマッチに強いという肩書を得ても良いかもしれない。あとはユナイテッドレスターあたりに取れれば。スパーズ?それは何だ。あとクロスが上手い。

 

ジャック グリーリッシュ 6

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唐突にジャックトップか、CLでこれやってたら炎上してんだろうなって感じだったが、別にトップもやれると思ってたのでそこまで驚きはない。あんま倒されないからボールが収まりそうなんですよね。本人やりにくそうにしてたが。

 

ラヒーム スターリング(↑ 66’)6

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やっぱみんなして叩きすぎたっすよ。

良い抜け出しは見せてたもののぜんっぜんシュート打たねえの。本来のスターリングなら3回シュートに行ける抜け出し見せて、一本は決めていたのに、今やもらってからまずシュートに向かうそぶりも見せない。ペナルティエリアであんた何IHみたいなフリックしてんだ??

兎にも角にもシュートは打たないといけないと再確認。トップの得点力問題が毎度言われている中でシュート打たないスターリングが出てどうするんだ?って今後言われかねない。

 

21-22シーズン 6節 チェルシー ◯

うっひょ~~~~♡素晴らしい。今季ベストゲームですよ、これ。

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エデルソン 9

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ビルドアップのレベルの高さはいつも通りながら、ハフェルツのCBの後ろからぬらりとゴール前に現れてくる厄介な動き(実際CLでも痛い目を見た)に対して完璧な対応をしていたのは素晴らしい。チェルシー相手は特に裏へのケアをしっかりしなければいけないが、今日はミスのない最高の出来。

 

エメリク ラポルト 7

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対面がフィジカルバカのルカクでありながら、疲れてきた後半以外は上手く抑え込めていた。ラポルトは結構裏取られたりするんでヴェルナーも結構怖いなーと思っていたが、ヴェルナーの相手はルベンだったことと、後半ラポルトとマッチアップすることが増えたもののラポルトもまた上手くやっていたおかげでピンチの数は少なかった。ストーンズが酷使されるまでもなく怪我している今のうちに評価を上げているのは素晴らしい。

 

ルベン ディアス 10

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お前はほんとに最高か。

 

ほんっとさぁ、そもそもコーチングとかでピンチそのものを大幅に減らしているくせにいざピンチになると身体ではじいたりするんですよ、どう思います?こいつ。しかも最終盤にはラモスにしか許されていなかった決定機阻止にならないギリギリのタイミングとやり方で決定機を阻止するスーパーファウルもするし。完全無欠のスーパーヒーローでも目指してんのかね。

しかも腕章巻いてるし。人類のキャプテン。

 

ジョアン カンセロ 9

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何気に守備も向上してたり。1vs1でいつもオタメンディ式クソギャンブルをするのは、負ける気がしないからかもしれない。何気に不安なく見てる。

あと右利き左SBにしか許されない角度でロドリに配給する画が見映えいいのではあるが、簡単なコースと難しいコースの二つを提示されたときに必ずといっていいほど難しい方を選択する向上心の異常な高さは考え物。この試合じゃないけど、縦に出せばシンプルに解決するのに相手が寄せんの待ってから相手の股抜こうとしたりとか、向上心が高すぎる。

でもジンチェンコに遥か勝る攻撃性能は魅力。今回のゴールもカンセロのお陰様ですし。

 

カイル ウォーカー 7

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プレスが効きまくっていたお陰もあってウォーカーの足が必要とされる場面は少なかった。あの足のお陰で「まあいざとなればウォーカーがヴェルナーにもシュートされたボールにも追いつくっしょ」って感じの気楽なメンタルになれている。

 

ロドリ 9

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まじかおめえってくらいの出来の良さ。シーズン通してこれなら来年の八月にはチームも自分も世界一の称号もらってますぜ。

 

ベルナルド シウヴァ 10

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エデルソンにルベン、カンセロにベルナルドと、ベンフィカ産には感謝しかない。KDBが病み上がりでいまいちキレが無い試合だったが、それでもここまで中盤を制圧し、バカみたいにプレスがはまりまくり、守備の局面を少なく出来たのは紛れもなくこちらのベルナルド御大のお陰でございます。

家族がイベリアに帰りたいとか、マンチェスターの気候が嫌だとか、今夏の退団希望の理由は諸説ある。まあ家族の希望なら...なんて思っていたが、撤回。これはもう何としてもシティで引退まで囲っておかなければならん。ベルナルドを残留させるためだけに、小学生以来にドラえもんを欲しがっている。

 

ケヴィン デブライネ 7

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「デブライネがいると明らかにレベルが変わるけど、デブライネがいなくても勝てる」という、極めて素晴らしいチームになっているかもしれない。KDBだけ格が違いすぎると酷使の原因にもなる。

 

リヤド マフレズ(↑ 81')6

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この試合はマフレズが効く試合じゃなかったので、ジェズスを先発させたペップの英断は素晴らしい。

 

ジャック グリーリッシュ 8

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相手がメンディだから止められたものの、他のGK相手なら2得点だっただろうか。マフレズ然り、サイドで確実に優位を取ってくれる存在はありがたい。というかメンディの今節前までのセーブ率が95%くらいだったらしいから仕方ない。気持ちが悪い。

 

ラヒーム スターリング(↑ 87’)5

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ファーストタッチで滑ってた。本当にお祓い案件かもしれない。

SNSではスターリングは叩かれまくってるが、何なら私もイジってるが、内心では心配ではある。ヒトがここまで不調になる様を見たことが無いからですね。

真面目な話、原因は何だろうか。ちょっと身体がごつくなって、それまでの身体の作りからゴチャゴチャになっているのに慣れてないのかもしれない。身体の使い方がかなり下手糞になってるし足も遅くなっている。

 

ガブリエル ジェズス 8

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大変ストライカーっぽいゴールでグッド。右サイドの突破が少々弱いのが難点か。ウォーカー→ジェズスラインは案の定強豪には通じない上にKDBはスタイル的にそのラインあまり作らないし。

九分九厘守備強度を買われての先発起用だが、十二分に期待に応えていて尚更グッド。守備の上手いFWという面白過ぎる肩書で新境地を目指してます。

 

フィル フォーデン 9

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アグエロがなぜあんなやばく、ストライカーポジのジェズスがなぜあんなやばくないかと言うと、やはりそのスペシャル感にあって、要するにいるだけで怖さを出せていたのがアグエロであった。

スペシャル感というのはチームが強くあるために不可欠なもので、例えば一昨季のシティがあんなしょうもなかったのはそのスペシャル感を出せるのがKDBしかいなかったからである。断じてオタメンディがクソだったとかじゃない。ベルナルドの覚醒が落ち着き、ダビドシルバは衰えが来始めていたから、KDB以外に脅威が存在しなかった。今と大分スカッドも違う二年前の話持ち出して何が言いたいかと言うと、現在このフィルフォーデンにもまたスペシャル感を覚えている。前述の通りKDBがいなくても戦えたのはベルナルドの功績が大きいが、このフォーデンの貢献度の高さも多くある。ペップはIHで闘わせたいらしいが、ベルナルドもKDBもフォーデンも外したくないので、この偽9番という立ち位置はかなりありだと思う。

 

フェルナンジーニョ(↑ 87’)5

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普通でした。

フォーデンで落ちてる。

21-22シーズン 第5節 サウサンプトン △

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セインツは4戦引き分けで今季勝ち無しらしい。こんな良いサッカーするのに、世の中は不思議なもの。

 

エデルソン 6

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前節に続いて暇じゃない試合。ビルドアップのミスも無く良かったです。

 

ナタン アケ 5

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上手いんだけど何故か出ると失点するという感慨だったが、ここ二試合で何となく分かってきた。まず、相手のプレス回避があんま上手くないかも。ボールの出し先のチョイスが悪かったり、パスが遅かったりで引っかかるかテンポが悪くなることが多々あった。終盤のキーパーへのバックパスが遅かったのには悲鳴が出かかった。

アケにアンカー起用を求めていたものの、この懸念が事実なら難しいかもしれん。となるとサイドバックくらいしか、安心して見れそうなところが無い、。

 

ルベン ディアス 8

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居なかったら失点してましたね。ホント。様様。

 

ジョアン カンセロ 6

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攻撃でまあまあうまみを出して、守備でも突破されることは少なかった。イチかバチかで足を先に出してボールを奪取するという同格以上には絶対に通用しないオタメンディ式ディフェンスを徹底して実践、且つ全てのギャンブルに勝つという博打人っぷりを披露していた。

 

カイル ウォーカー 4

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疲れでしょうな。判断ミスで致命的なミスを起こしてPK紛いのプレー披露した時には失笑が出たが、基本的に判断が微妙だったのと心なしか足も遅かったので、ほぼ間違いなく疲労。でもウォーカーは疲労関係なしにシーズン中どこかで大分ダメになる時期が訪れるので、それかもしれない。大体6,7試合出なければ復調する。

 

フェルナンジーニョ 5

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ウォーカーにしろ、日頃頼りにされてる年長者が揃ってダメだった。浮き球は上手かったけどその他目立ったところは無し。足が遅いのは年なので仕方なし。

 

ケヴィン デブライネ(↑ 65’) 6

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さすがにまだ本調子じゃなかったか。それでもビシバシパス通すんだからすごいけど。

 

ベルナルド シウバ 7

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グリーリッシュとの出来立て黄金コンビで左サイドをそこそこにズタズタにしていた。グリーリッシュは裏に走った味方をかなり使ってくれる(マフレズは全く使わない)のでベルナルドとかなり相性が良く、良いところまでは持っていけるんだが、フィニッシャーがスターリングやジェズスだと途端に決めそう感が薄れる。ラズとジェズスを、同時に並べると加速度的に決めなそうになるね。ベルナルド自体は全く文句なし。

 

フィル フォーデン(↑ 72’) 6

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ベルナルドほどなんでもできるわけじゃないが、ファビーニョを振り切るだけあってスピード感と勢いはとても良い。若さを感じる。

ゴール取り消しは、寛大な心で許してあげて。

 

イルカイ ギュンドアン 4

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実は、実はなんですけど、最近ずっと良くないです。意図的にしていないのか監督の指示かは分からないがゴール前に行くことがかなり減ってて、そしてゴールの脅威が無いとギュンドアンは別に怖くもないのである。しかもパスがずれにずれるからテンポも地味に悪くなる。今の立ち位置ならフォーデンの方が怖さ出せると思うけど、まだ出さないあたり大事に使ってる感じする。

途中からアンカーにもなってたけど、やはりアンカーは無理だと再確認できた。定期的にこの作業をしないとハゲはすぐにギュンアンカーの無用性を忘れてしまうのです。

 

ジャック グリーリッシュ 8

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いやこれ、相当上手いですよ。1vs1絶対勝つマンじゃん。2人引き付けて間からスターリングに出してスターリングが吹かすまでの流れにはおおって思った。

降りて運ぶのも全然出来るし、左張っても対面に常に優位取れてるからゴール前まで容易に迫れるし、これは150億の価値あったかも。

 

ガブリエル ジェズス 6

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まあノリッジアーセナルが全く対応できないだけで、普通にしっかりと守ってくる相手が来たらこうなるのは分かってた。今後の向上に期待。

 

リヤド マフレズ(↑ 67’) 5

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オイラ難しいことは分かンねえけどよぉ、こういう相手に出すヤツじゃねえよなぁ!?

てかどっち下げるかって話したらスターリングよな。

 

ラヒーム スターリング 3

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お祓いに行ったほうがいいです。

えと、カウンター開始時にはパスがずれて、5体2の数的不利からKDBが出した絶好のパスを大きく吹っ飛ばし、フォーデンのゴールをオフサイドで取り消させるという、何もしていないどころか味方に迷惑をかけるレベルについてないので、お祓いに行ったほうがいいです。何か憑いてます。私には見えます。マンチェスターに和寺はありますか。

 

移籍市場も閉まったので20-21シーズンマンチェスターシティ展望

プレミアリーグ夏の移籍期間も無事終了。他所ではメッシがバルサを離れたりCロナがユナイテッドに復帰したり、割かし大きな出来事が多かった感じ。シティは今夏の補強はグリーリッシュで完了。

 

アグエロが退団して、ジェズスがウイング化して、本格的に9番がいないシーズンでどうなるでしょう。ぶっちゃけ昨季は優勝したものの収穫が少なくて、今季は停滞しそうではある。二位フィニッシュと予想。シティを追いかけてる身で優勝を声高に宣言しないのはどうなのかと思うが、チェルシーとか、強そうだから。

 

星は期待の高さ

 

GK

 

エデルソン ★★★★☆

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26年まで契約を延長し、いよいよシティレジェンドコースへまっしぐらのバケモン。バケモンというのはGKの能力とかではなく、寧ろ失点に繋がる致命的なミスとか完全な飛び出しの判断ミスをした後でも何一つ気にする様子が無く挙句味方に切れ散らかしているメンタルの方。

とはいえある程度安定したセービングと人智を超えたキックの精度でシティにおける最重要選手の一人。今季も期待しているんですから、アーセナルのアレはやめてくださるかしら。あの、スミスロウのやつ。

 

ザック ステッフェン ★★☆☆☆

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アメリカ人GK。ファーストチョイスのエデルソンが盤石なこともあって今年もカップ戦が主戦場になることが濃厚だが、サブとしては充分すぎ、スタメンとしては不安になる絶妙な能力で第2GK適正が非常に高い。

 

スコット カーソン ★☆☆☆☆

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リバプール、今シティのおじさん。第3GKが若手の場合には一定の期待を持って見るが、どう考えてもおじさん第3GKの彼が試合に継続して出るような状況にはなってほしくないので、是非とも練習場とロッカールームを主戦場に輝いてほしい。

 

DF

 

カイル ウォーカー ★★★★☆

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足が滅茶苦茶速く、身体も強く、パスは普通でクロスはクソ。がウォーカーを簡潔に言い表した言葉だったのだが、近年はパスの技術は向上するわ良いクロスも上げるようになるわで隙の無いSBになりました。めでたし。攻撃性能が凄まじく守備がチンチンなTAAやその逆のワンビサカらを抑えて代表でレギュラーを張ったのはその辺の成長も大きかったような。

年齢的にあと三年見れるか分からないが、是非今季も画面外から猛追してくる様を見せてほしい。

 

ルベン ディアス ★★★★☆

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此方も長期契約樹立のポストコンパニ。重ね重ね、クリバリから撤退しておいてよかったと思う。若くて足元にも優れていて、リーダーシップもある。完璧。今年もよろしくお願いします。なぜか代表では平凡な出来に終始するとかしないとか。

 

ジョン ストーンズ ★★★★★

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頼む何とか今年もキープしてくれ怪我しないでくれ判断鈍らないでくれ対人勝ってくれ良い楔出してくれ空中戦勝ってくれゴール決めてくれ。

今年が勝負や。頼んだ。

 

ナタン アケ ★★★☆☆

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左SBか、アンカーか、是非試してほしいところ。特にアンカー。足が速いんで、多分、多分だけど、スーパー広範囲カバーマシーンになれると思う。ロドリよりもジーニョに近い感じに。まあ起用されないんだろうけど。やっぱミスするわけでもないのに失点のにおいが漂うのを何とかしなければならない。イメチェンとかしてみないか。

 

エメリク ラポルト ★★★☆☆

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どう考えてもサブにいるレベルじゃない彼をサブにおいておくことが最大のフレックス。俺たちにとっちゃこんなスーパー選手もサブさ、みたいな。CLみたいな大舞台でミスしなければ完璧と思っていたんだが、何気裏抜け対策とかルベンと比べるとあんましだったのが昨季でばれた。

 

バンジャマン メンディ 💔

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絵文字の訳は書きません。

 

ジョアン カンセロ ★★★★☆

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ウォーカーのシーズン中盤おなじみの中だるみが起こるまではほとんど左で使われることになりそう。守備も今のところそこまで悪くないが、そもそも今のところまともな相手と当たっていないので何とも言えない。カンセロロールは多分ばっちり対策されてると思うので、また何か新しいことやってくんないかな。見てて楽しくはある。怖くもある。

 

オレクサンドル ジンチェンコ ★★★★★

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はい、とても期待しております。昨季あれだけ良いパフォーマンスを見せてなお左サイドバックが不安みたいな意見が多く聞かれてかわいそうではある。ワタクシは今季彼と心中します。決めました。

 

MF

 

イルカイ ギュンドアン ★★★☆☆

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昨季ほど点は取れないと思う。てか今のギュンのポジは結局誰が入るのか分からない。順当にギュンが入るのか、フォーデンがIHに戻ってやるのかまだ定かじゃない。そんでもしフォーデンがIH入るなら彼をレギュラーで使ってやってほしいと思ってるし。年齢的な話も大きく絡んでいるが。そんな感じでそこまで大きな期待はしていない。というか昨季めちゃくちゃ良かったけど、昨季もその前もこんな感じでシーズン前はあんま期待されていない立ち位置だった気がする。

 

ロドリ ★★★☆☆

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カンセロと検索して出てきたのがこれなので、結構本格的に見分けがつかなくなっている。

 

周りに人がいないと絶望的にコントロール出来ないという意見をよく見かけ、加えてジーニョがあのポジでやらなきゃいけないことを全てやってのけるため相対的に満足いかない印象になってしまう。素質の違いなのか、経験値の違いなのかは知らない。

 

ケヴィン デ ブライネ ★★★☆☆

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現役最高のMF、贔屓目抜きに。タレント軍団のシティにあって、明らかな格の違いを見せる大王。突破のドリブルがとにかくアンストッパブルで、且つ突破後のクロスの精度も異次元。たまにえぐいミドルも決めて本当に一人だけレベルが違う。ギュンとかスターリングとか、マフレズとか、他所のクラブなら絶対的な存在になっていてもおかしくない奴らがいっぱいいるのに、「デブライネいないから攻撃行き詰るな」となるような選手。今更期待も何もないので期待度は低い。

このレベルの選手でCLのタイトルが無いなんてことになったら世間様からどんなバッシングを受けるか分からないので是非シティにいる間にCLを取ってほしい。

 

ベルナルド シウバ ★★★★☆

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ひとまず今夏の移籍は無いようで、一安心。デブライネがいないと攻撃の質がガクンと落ちるが、ベルナルドがいないとシティは成立しない。しかも同じようなことが出来そうなのが欧州探してもカンテくらいしか見当たらないため、なんとしても残しておきたい。未だに不安なのは、ベルナルドがいないとシティは成立しないといったものの、デブライネとポジションががっつり被っていて、どっちかが偽9番の位置に行かないと共存できないことか。

 

フェルナンジーニョ ★★★☆☆

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多分あと一年かなあ。結局17-18頃から懸念材料であったジーニョ後釜問題は未だに完全に解決しておらず、ジーニョのこなしてるタスクがめちゃくちゃムズイことが伺える。結構余裕そうにこなしてるんだけどね。ガッツリ削ってニタニタしてる余裕もある。

ジーニョがあと6.7年若かったらと思った人は沢山いるはず。

 

フィル フォーデン ★★★★★

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ケイン獲得に失敗し、今年も純正9番の居ないシーズンになるわけだが、じゃあ誰が得点するのかってフォーデンです。シルバのいたIHに帰ってくるもよし、本格的に左のウイングを主戦場にするもよし、偽9番をこなすもよしで可能性は無限大。個人的に一番見たいのはIHフォーデン左グリーリッシュ。

 

コール パーマー ★★☆☆☆

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ひょろーっとしたアカデミー出身の19歳。確かノリッジ戦で出てたと思うが、どの辺が強みなのかはよくわからなかった。ただフォーデンに続く逸材と称されているらしく、数年後に期待。

 

FW

 

ラヒーム スターリング ★★★☆☆

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プレミア連覇の頃の絶対的な主役は、今やどこで使ってもいまいちな出来でしっかりとサブに降格してしまった。代表であれだけ結果残してるのだから、クラブでの不調は結構な割合でペップの使い方にも非はあるんだが、とはいえどこで使えばいいのか分からない。今のところ一番マシだったのはトップで、多分右も左よりはマシか。とにかくもう左で起用するのは勘弁してくれ。

 

ガブリエウ ジェズス ★★★★☆

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どうやらシーズン前にウイング化を直談判したらしく、それで右起用されたノリッジアーセナル戦では裏をバカスカ取りまくり高精度のクロスをバカスカ上げまくっていた。裏抜けのタイミングが絶妙なのはまあ昔からそうだったので驚きは無いが、とにかくクロスが上手いのには驚いた。ウイングで計算されている選手では一番上手いと思う。

あと元々の守備強度の高さが活きに活きており、ウイングとしてかなりレベルが高い。右で使っても良いが、そうするとマフレズが使えなくなってそれはそれで勿体ない。9番の位置で大覚醒するのが誰にとっても一番良い。でもまあ本人がウイングやりたいそうなので。かなり期待している。

 

ジャック グリーリッシュ ★★★★★

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今夏唯一の補強。ある程度人員整理を進めて資金を捻出したとはいえ150億もかけて、10番も背負わせて、ちょっとグリに尽くし過ぎかも。

一年目なので連携面での不安はあるし、しばらく機能しなくても仕方がないと思っていたら普通にフィットしていて驚いた。ドリブルは奪われないしチャンスメイクも結構していて、期待大。来季以降のペップ魔改造には更に期待大。

 

フェラン トーレス ★★★☆☆

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ケイン獲得断念とウイングでだいぶ浮いていたのもあって9番にコンバートするらしい。ウイングの方が大成しそうと思っていたが、シュートが上手そうだしボール押し込み運もありそうなので、ひょっとしたら9番でひょっとするかもしれない。

 

リヤド マフレズ ★★★★☆

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縦にカットインにクロスにシュートetcと圧倒的に球数が多い技巧派。豊富な選択肢を活かして常に後出しじゃんけんを仕掛けて対面に有利を創っていくが、二人付くともうダメ。当たり前だけど。ジェズスのウイングに光明を見出したが、マフレズとポジションが被ってしまう案件が発生。同時に見ることが出来ないのは悲しいので、マフレズに中央をやってもらいたい。出来ればで良いです。

 

 

21-22シーズン 第3節 アーセナル戦 5-0 ◯

#エティハド大虐殺シリーズ

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チーム状況、とりわけチームの不調の度合いを測る指標に、サポーターのリアクションがあります。

・失点、敗戦でサポーターが燃え上がる、暴動が起きる

→非常に健全な不調です。いくらでも浮上の機会はあります。

・失点、敗戦でもサポーターがイラつきもしない

→少し心配ですね。クラブとしてもまずサポーターの信頼を取り戻すため希望を感じさせるサッカーが求められます。信頼をぉ、とぃもどぉす!

・他チームを応援するサポーターが嘲笑を通り越して同情し始める

→恐らく泥沼に嵌ってしまっていることでしょう。一時期のミランが近いですかね。ですがミランに近いということは、いつか必ず復活出来るということです。他サポなんて関係ない!応援している自分を信じましょう。

自チームの失点で盛り上がる。相手の得点を喜ぶ

 

 

世紀末かな?

 

アルテタアーセナルも終わりですかねぇ、、アルテタだけが悪いんではなく、選手の質も低いんだがねぇ。怪我人多いし。でもアルテタを解任しないと、アルテタに悪い気を少しでも纏って出て行ってもらわないとこの感じは改善しないかなと。アルテタくらいシティで理知的に選手ペップに指示を出していたお人がここまでダメになるとは思わなかった。

 

 

あ、勿論戦犯はジャカです。

 

エデルソン 5

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例によってボコボコにしていたので目立った場面は無し、と思わせて自分でミスをすることで見せ場を創出していた。ずっと押し込んでてピンチが来ないから見せ場が無いよ!と泣き言を言うのではなく、見せ場が無いなら自分から動いて見せ場を創る。現代社会に必要とされる人材ですね。

あと写真ノリッジのやつだった。

 

エメリク ラポルト 6

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2試合連続出場。やはり足元の上手さは格別で、CLのようにワンミステイクで死に直結するようなえぐい大会でもなければ起用にはメリットしかない。

でも狙う大会はそのCLなんで、多分今季もルベンストーンズが主になるんだろう。ラポルトがサブってのは贅沢過ぎとは言ったものの、金満クラブがそれを求めなくてどうするんだって感じなのでやっぱ残ってもらって。

 

ルベン ディアス 5

 

あ、写真見つかりませんでした。

やることが無かったので5点。

 

ジョアン カンセロ 7

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寝転がってるのがカンセロです。

まあ別に言うことは無いけど、ジャカを退場させたので高評価。退場させたってか、ジャカが勝手に退場した。彼はいつまでアレやるんですかね。

 

カイル ウォーカー 6

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前半のみの出場。自慢のスプリントは活きる機会が無かった。そんな試合でもそれなりに存在感を残して交代したところにウォーカーの進化を感じる。

 

オレクサンドル ジンチェンコ(↑ 45’) 7

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プレス回避の仕方が映えたので高評価。

 

ロドリ 8

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こういう相手に出すとかなり効く。格上相手だとジーニョ。使い分けが出来てとても良い。これを使い分けと言うのだろうか。

 

イルカイ ギュンドアン 7 

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得点シーンはジェズスのクロスが良い以上にギュンドアンのポジションが良い以上にアーセナルのクロス対応が終わってた。

KDBの居ない中盤を指揮していて良かったと思います。

 

ベルナルド シウバ  8

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ボールは取られないわカウンターの芽(芽という程育つイメージは湧かなかったが)を潰すわで全然目立ってないけど大車輪。全然目立ってないけど。

もしかして移籍志願て目立ちたいからですか?

 

ラヒーム スターリング(↑ 58’) 7

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ほぼ終戦状態で出されたとはいえ割と良かったんじゃないでしょうか。相変わらずサイドでボール持っても基本左行って右行って、左行くと見せかけて右に行くのを読まれて立ち止まり、また左に……。サイドでボール持つと突然に視野角が30°くらいになるので隣の味方が見えないで奪われるまで仕掛ける。 でも一回ちゃんと突破出来ていたので良かったし、今のスターリングにがっつり突破されるアーセナルは反省したほうがいい。

 

ジャック グリーリッシュ 8

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いや、良かったです。ドリブルで仕掛けられるのはもちろんのこと、仕掛けてる最中も周りが良く見えている上にパスが通る通る。

あれだけパスを通せるのになんでシュートはブロックされるのでしょうか。

 

ガブリエウ ジェズス 9

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いや~素晴らしい。流石に前節ほど露骨に裏抜けするのは難しいものの、右利きながら中央に切り込むことも出来て前線でのキープもお手の物。あとクロスが上手いですね。多分今のシティのウイング陣じゃ一番上手い。逆足から浮き球を供給するのはマフレズの方が上手いが、それはそこまで求められていないので。現状右のファーストチョイスで考えても良いのではないだろうか。レスター戦次第。

 

リヤド マフレズ(↑ 61’) 7

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相手が思いっきり引いていたが、それでもそれなりにチャンスを創出。ちなみにガッツリ引いておきながらマフレズに良いようにされるのは犯罪です。

 

フェラン トーレス 7

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身長何㎝でしたっけ。

正直向こうの最終ラインが大崩壊していたのでそこまで参考にはならないんだが、今になって身長そこそこにあるんじゃね?と思い始めた。流石にルカクやCRみたいなバスになるには華奢すぎるが、上背があると知れたことと、良い位置にいる才能がもしかしたらあるかもしれないので収穫は大きい。